泣くなよにわか
にわか
何かと注目されてる試合とかで泣きながら応援して
手握って祈ってる人いるじゃん。
常日頃からスポーツが好きで応援してそうな人じゃなくて
明らかににわかっぽい人たち。
あの人たちはどうしてあんな風に泣いて応援できるだろうか？
って前から疑問に思っていた。
ルールとかもたいして知らないでノリで観戦してるだろうに。
むしろあんなに感情を表に出せてすごいと感心する。
特に「うわぁ、また泣いてる」って思うのが甲子園。
スタンドにいる部員、保護者、マネージャーは普段から
厳しい練習に耐えてる姿を見てるし
陰ながら支えてるから感情が溢れて泣きながら祈るのは理解できる。
そりゃ甲子園まで行ったら１つでも勝ち進んでほしいよな
でも、全校応援でいる在校生で絶対ルールも知らないような女子高生が
泣きながら祈ってるところが良く映ってるじゃん。
確かに映像としては美しい。カメラマンの好みの女の子が分かる。
ここでいつも思うのが「なぜ泣ける？」
例えば、サッカー部とかラグビー部とか同じグランドとかで練習してる生徒は
多少なりと大変さとか分かるだろうから
泣きながら応援するのは理解できる(男が泣いててもテレビに映ることはない)
普通の在校生は、普段からどんな練習してるとか絶対知らないわけじゃん。
ただ場の雰囲気で流されて泣いてるだけじゃん。あれが理解できない。
理解できないけど、泣いてる女子高生を見るのは眼福になるから悪くない。
結局何が言いたいかって言うと、泣きながら祈ってる女子高生は可愛い。
ちなみに
俺も高校時代に、母校が甲子園出場したから、現地まで応援に行ったんだけど
9回に負けてたけど、泣いてる生徒は誰1人としていませんでした。
なぜかというと、逆転の可能性もないくらい大差でリードされてたから。
僅差の試合ならより涙腺は緩くなる。
